特にキャラクターはおおまかに作ってあるので、ネームを全部とおして読んでみて、もう一度どんなキャラクターがそのストーリーに適しているかを考えてみます。
考えたら、もっとキャラクターを細かくデザインしてみます。キャラクターの良さや特徴をきちんと打ち出してみます。それが決まれば、紙にキャラクターのデザインを細かく描いてみます。
それが終われば、今度はストーリーを見直します。キャラクターの良さが出るように、話の筋やセリフを見直します。
全体を通して修正が終われば(何度も修正するのは当たり前と考え、締め切りギリギリまで見直しましょう)、まずはネームが完成です。
最後に、もう一度読者の目で客観的に読み直してみます。
この時のポイントは、『読者の目は決して優しくない』です。どちらかというと読者は、好意的にマンガを読んでくれないと思って下さい。あなたが有名になって、ファンの人は暖かく見てくれますが、それを当てにしてマンガを作っては決して上達しません。自分が想定した対象読者の中で最悪の読者をイメージしてマンガを作りましょう。
この時のポイントは、分かりやすさ(読みやすさ)、印象に残るかどうか?、好感度はどうか?そして客観的に面白いかどうか?など、冷静に判断しましょう。 |
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▲図4-14 ネームの完成
ネームとは、マンガの完成作品をイメージするための絵コンテと考えてください。レイアウトの要素も含まれるので、絵だけではなく、セリフや吹き出し、効果音や書き文字もおおまかでいいですから入れましょう。ノートやコピー用紙に鉛筆やボールペンで描きます。
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