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下描きのコツは、ペン入れとの兼ね合いが大きく左右するので、一概に『こうするといい』という方法は有りません。
基本としては、1ページづつ描きます。見せたいそのページでコマを、集中力がある時に描きます。一番良い表情やアクション、良い構図を意識して描きます。描きたくない時に描いても、良い絵は入りません。これは、ペン入れも同じです。
人によって色々違いますが、鉛筆の線を細かく入れる人もいれば、すごくラフでもOKな人も居ます。自分のペン入れの特徴をよく把握しておくことが必要です。
ペンを入れるための準備ということを考えて、1ページづつやってペンを入れても良いし、全部下描きを入れてから、ペンを入れても良いです。
実際には、4ページ単位くらいで下描きを入れ、ペン入れをやっていくと、インクが乾く時間など調節出来るので、効率はそちらのほうが良いようです。ただし、将来アシスタントを使うことを想定するならば、もう少し多めに下描きを入れてから、ペン入れをする方が良いでしょう。
自分の描くペースを早く見つけるのがポイントです。
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▲図4-17 下描きの参考例
下描きは、そのままペン入れが出来る状態まで、原稿用紙に鉛筆で描きます。鉛筆の濃さなや、どの程度描き込むかは、個人によって差があるので試行錯誤して、自分のスタイルを確立しましょう。
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ネ写真4-1
下描きの参考写真 |
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